トップ > 商品の安全性、品質管理について
化粧品の開発製造の工程での安全性確保の手順
- ■企画・デザイン
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- ・常にアンテナを張り今求められるものをあらゆる角度から探求し市場にマッチした魅力的な商品を企画・デザインします。
- ■原料(バルク)
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- ・商品企画に基づいたサンプル作成を依頼し、中身の色・使用感などの評価・検査をします。
- ・日本の薬事法に適合しているか、原料の安全性データに問題がないかを確認し、生産の発注をします。
- ・原料は重金属やホルマリンなどの安全性を確認し、合格した原料を使用します。
- ■資材(容器、ブリスターなど)
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- ・運搬や使用環境を考慮して、耐熱や強度などの評価を行います。
- ・各仕入先メーカーで、受け入れ検査で選別し、良品のみを使用します。
- ■生産
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- ・生産前サンプルを、弊社の研究室で防腐剤や色素などの分析し、問題がないことを確認してから充填を行います。
- ・生産スタート時は、弊社から技術者がメーカーへ出張し、品質や製造工程などを確認します。
- ■商品完成
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- ・キズや剥がれなどの外観検査・品質試験及び微生物試験などを実施し、合格した製品を出荷します。
- ■出荷
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- ・メーカーより出荷された製品は、統計的品質管理方法に基づき厳格な検査を行います。
- ・検体検査や抜取検査で合格した製品は、販売購買管理システムに記録し、合格基準を満たした商品のみ出荷します。
- ・お客様からの問い合わせなどに、即座に対応できるようロット毎に「保存サンプル」を保管し、定期的な調査を行っています。