安全で高品質な商品開発
ドゥ・ベストでは製品の安全、
高品質の確保と向上のために
万全の体制を図っております。
ドゥ・ベストは、高品質な商品をスピーディーに開発・生産することのできる企業です。49年の国内外での製造実績があり、日本のみならず、常により良い台湾・中国・韓国などの数々の仕入先を求め厳選し、様々な商品群の開発・製造を可能にしてきました。海外大手化粧品の原料メーカーやOEMメーカーとタイアップし、高品質で低価格の商品を提供しています。品質管理においては徹底した打ち合わせ・検品作業を行い、お客様が安心・納得のできる商品づくりに努めています。お客様のニーズやご要望をより忠実に形にできるよう企画・デザインを具体化し、容器や中味の使用感などについても徹底した研究開発を行い、安全性と完成度の高い商品開発を進めております。
薬機法では、化粧品を輸入する製品の品質保証や市販後の安全管理に、非常に強い責任を事業主に求めています。製造販売業の取得やその後の運営には、責任者(有資格者・薬剤師等)の雇用、品質管理体制・安全管理体制(GQP、GVP)の構築、構造設備規則に合致した保管場所の設置や試験検査設備の設置(試験検査機関と契約)に労力を惜しまずコスト(人件費・設備費)をかけ、品質の管理を行っています。
化粧品の開発製造の工程での安全性確保の手順
-
①
企画・
デザイン -
②原料手配(バルク)
品質管理試験・安定性試験・
薬事チェック③資材手配(容器・ブリスター)
品質管理試験・安定性試験
-
④
生産現場立会い
-
⑤
商品完成出荷前検品
-
⑥
入庫・出荷入庫後検品
化粧品の開発製造の工程での
安全性確保の手順
- ① 企画・デザイン
- 化粧品や雑貨市場では、話題の商品やトレンドの色・質感、キーワードで売れ行きが左右される特性もあり、企画開発部では、世界中の商品のトレンドを常に探求、分析し、使い易さ、人に似合う、綺麗になりやすい色や質感も考慮に入れながら新商品開発をします。新鮮な新商品を企画する一方で、定番としてずっと愛用される商品を見極め、マーケットや購入ターゲットを考慮した豊富な商品ラインナップを提案しています。容器やパッケージデザインも、トレンドやターゲットに合わせて細やかに開発・改善しています。
- ② 原料手配(バルク)品質管理試験・安定性試験・薬事チェック
- 49年の国内外製造実績のナレッジを活かし、台湾・中国・韓国など厳選された会社数十社の中から企画にあった仕入先を選び、企画に基づいたサンプル作成を依頼し、中身の色・使用感などの評価・検査をします。また日本の薬機法に適合した原料を使っているか、安全性データに問題がないかを確認し、生産の発注をします。重金属やホルマリンなどの安全性テストを徹底し、いくつもの試験に合格した原料を使用します。
- ③ 資材手配(容器、ブリスターなど)品質管理試験・安定性試験
- 使用用途や価格など、商品企画に最適な容器を探求します。商品の特性をお客様にきちんとお伝えできるデザイン、使い易く、楽しかったり美しいデザインであるだけでなく、安全性に重点を置いて決定します。運搬や使用環境を考慮して、素材や構造を厳密にチェックし、耐熱や強度など商品の特性に合わせたいくつものテストを実施し、評価を行います。各仕入先では、容器の受け入れ検査で選別し、良品のみを使用します。
- ④ 生産現場立会い
- ドゥ・ベストの技術部の研究室にて、生産前サンプルについて、防腐剤や色素などの分析を行い、問題がないことを確認してから、充填作業を行います。
生産スタート時には、ドゥ・ベストから技術者や企画担当者がパートナーである仕入先工場へ出張し、原料や資材の品質や製造工程などを細かく確認しながら生産を進めます。
- ⑤ 商品完成・検品出荷前検品
- 出来上がった製品を、現地工場から日本へ出荷する前にQC担当者が商品を検品し、日本側でも出来上がった製品にキズや剥がれがないかなどの外観検査・品質試験及び微生物試験などを実施し、合格した製品を出荷します。
- ⑥ 入庫検品・出荷入庫後検品
- 仕入先工場より出荷されて日本の物流センターに届いた製品は、統計的品質管理方法に基づき厳格な検査を行います。検体検査や抜取検査で合格した製品は、販売購買管理システムに記録し、合格基準を満たした商品のみ、全国のお取引先様の倉庫や店舗へ出荷いたします。
出荷後は、お客様からの問い合わせなどに、即座に対応できるようロット毎に「保存サンプル」を保管し、定期的な調査を行っております。